Events News 特許法セミナー2018
2018年10月22日(月)2:00 p.m. – 5:15 p.m. (受付開始 1:30 p.m.)
セミナー終了後にレセプションを予定しております。
帝国ホテル東京 蘭の間 (本館2階)
東京都千代田区内幸町1-1-1
平素は格別のお引き立てに預かり御礼申し上げます。
昨年に引き続き、Kilpatrick Townsendの弁護士によるセミナーを開催させて頂きます。今年のセミナーでは、以下のとおり、米裁判所の判例等を踏まえ米国特許法の最新傾向に加え、いまだ混乱の続く法定主題に関するアリス判決後の判例・実務動向を解説させて頂きます。さらに、本年は、上海オフィスのGray弁護士から中国の最新特許事情についても解説を行う予定です。ご多用のことと存じ上げますが、ご参加のほどよろしくお願いいたします。
米国特許法・判例アップデート(U.S. Patent Law Update) (A. ジェームス・イズベスタ) –裁判所は、最新技術、最高裁での判断、2011年の特許法改正に基づく新しい手続などに取り組み続けており、次々と新しい判断がなされています。サンフランシスコ・オフィスのパートナーであり特許訴訟チームのリーダーであったIsbester弁護士が過去12か月の主要判例およびそのトレンドを解説し、最新の法律が各特許や特許フォリオにどのように影響するかについて解説します。
米国特許法101条の現在 – アリス判決後の状況 (The Alice Saga Continues: Further Developments in Section 101 Case Law and Practice) (Kristopher L. Reed) –2014年発行以降、最高裁が示したアリス判決の理解と適用に、裁判所と実務者の両方が奮闘しています。特許訴訟チームのパートナーであるReed弁護士が米国特許法101条に関するアリス判例後の最新の動向と特許訴訟・特許実務への影響について解説します。
中国特許事情 – 冒認出願への対応・実用新案の活用 (What to Do when a Manufacturer Patents Your Company’s Inventions and Using Utility Model Applications: The Hidden Gem of China) (チャールズ W. グレイ) –競争企業やメーカーが自社の技術を中国で特許保護のために出願する際に共通してみられる問題について中国オフィスのパートナーであるGray弁護士が紹介します。具体的な説明を取り入れ、出願時に発生する関連問題について解説します。さらに、実用新案出願の利用を含めた対応策および実用新案全般についても解説します。講演は英語で行われますが、同時通訳を手配する予定です。
近年、そして今後の特許動向及び権利行使に関するトピックをご紹介するセミナーとなっておりますので、特許業務に関係されている方に幅広く参加頂きたいと考えております。
※弁理士会会員の皆様へ
本セミナーは継続研修の認定外部機関である「ならびの会(認定番号08-033)」の外部研修として認定を申請中です。申請が認められた場合には、業務研修(選択科目)において、所定の条件により3.0単位が付与される予定です。
参加のご連絡・ご不明点は下記までお願いいたします。
斎藤 律子 e-mail : saito.ritsuko@kilpatricktownsend.jp
電話 : 03-3507-5609 / FAX : 03-3507-8668