Events 2021 特許法ウェブセミナー
平素は格別のお引き立てに預かり御礼申し上げます。この度、キルパトリック・タウンゼント特許法セミナーをウェブ形式にて開催させていただくこととなりました。新型コロナウイルス感染症の影響で約2年ぶりの開催となります。今年度は安全面を第一に考え、ウェブにて開催させていただくこととなりました。弊所の特許法セミナーは、米国知的財産法の最新動向に関連した知見をご紹介するセミナーとなっております。本年度のセミナーでは、以下のとおり、米裁判所の判例等を踏まえた米国特許法の最新傾向に加え、近年訴訟地として注目をあびているテキサス州西部地区地方裁判所の状況、AIA後に重要性を増したITCのトレンド、の3つのセッションをご用意いたしました。Kilpatrick Townsend の弁護士が日本、アメリカより参加して、東京オフィス代表の穐場が日本語の解説を交えて補足説明させて頂く予定です。みなさまのお申し込みを心よりお待ち申し上げております。
合計で3時間程度のセミナーとなりますが、途中参加・途中退出頂いて全く問題ありません。また、今回のセミナーは弁理士会の継続研修の単位の対象とはなりませんので予めご承知おき下さい。
日時
日本時間 2021年11月18日 10:00 a.m. – 12:45 p.m.
場所
オンライン | 開催日が近くなりましたらご連絡いたします
アジェンダ
東京オフィスの穐場 仁が日本語の解説を交えて補足説明させて頂く予定です。
- 日本時間10:00 a.m. to 10:45 a.m.
Session 1 | 2020-2021年米国特許法アップデート| Patent Law Update
2020年から2021年にかけての判例の最新傾向をハイライトでお伝えします。特許適格性、裁判地、付与後レビュー、米国最高裁の最新審理基準をサンフランシスコオフィスのJamie Isbester弁護士が解説いたします。
- 日本時間 11:00 a.m. to 11:45 a.m.
Session 2 | the Western District of Texasの特許訴訟 | Patent Litigation in the Western District of Texas
近年、テキサス州西部地区地方裁判所(WDTX)での訴訟件数が劇的に増えております。WDTXは米国特許訴訟の中心地になるのでしょうか。知っておくきべきWDTXの最新トレンドを、9月に加入しました東京オフィスのBob Hollingshead 弁護士と、サンフランシスコオフィスのSteve Moore弁護士がハイライトでご紹介いたします。
- 日本時間 12:00 p.m. to 12:45 p.m.
Session 3 | 国際貿易委員会(ITC)のトレンドと判決 | ITC Trends and Recent Important Decisions
アメリカ国際貿易委員会(ITC)は米国へ侵害品の輸入差止という役割を果たしており、注目されています。本セッションではITCの手続概要、最新トレンド、および実務に影響を与えた判決を、ITC案件を専門とするAarti Shah弁護士、ITC案件を多く手掛けるKris Reed弁護士並びにDario Machleidt弁護士がご紹介いたします。
セミナーに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
斎藤 律子 saito.ritsuko@kilpatricktownsend.jp or Alex Vidaure at avidaure@kilpatricktownsend.com
ABOUT US
キルパトリック・タウンゼントの特許業務は160年以上の歴史を有しています。我々は、特許の権利化だけでなく、特許訴訟、その他の知的財産権や複雑な技術的問題が関連する問題につき豊富な経験を有しています。弊所の全ての特許弁護士および多くの訴訟弁護士は、工学又は科学のバックグランドを有しており、クライアントが保護したい技術に精通しております。他の多くの法律事務所とは異なり、弊所は単にいくつかの技術分野のエキスパートではなく、クライアントの特許ポートフォリオ全体を進歩させ発展させる幅広い技術分野の専門知識を持ったエキスパートです。より詳しい情報はhttps://kilpatricktownsend.jp/をご覧ください。